イミー株式会社

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発芽装置と乾燥機
 

イミーの発芽技術

 

植物の「発芽」の力が、弊社のパワーそのものだと強く感じております。
底知れぬパワーを持った「発芽種子」はどのような過程で製造されるのか。イミーの「発芽技術」をご紹介します。

安心して食べられる「発芽」

自然界において発芽は重要な役割を担っています。それを「安心安全においしく食卓に出せる」状態にするには、そう簡単にはいかず、様々な課題を乗り越えなければなりません。

発芽の方法

温水に種子を浸し発芽させる方法

種子から発芽を促す主な方法です。しかしこの方法の問題点は「雑菌の繁殖」です。
もともと種子には大腸菌群をはじめ、沢山の土壌菌が付着しています。発芽を促進すると同時に、この菌類が増殖し、また食品として扱えないほどの異臭を発生させてしまいます。

雑菌の繁殖を抑える方法

・発芽タンク内のお湯を流し続け、臭いを抑える方法
・塩素系の殺菌剤を使用し殺菌する方法

この方法は、大量に水を使用し資源を無駄に消費すること、健康を目的とした食品に薬品を使用するという好まれざる方法になります。

イミーの発芽装置

装置の画像・・・準備中・・・
しばらくお待ちください

「プラント」1トン×1トン連結装置
I-1000-RF / I-180-RF

玄米の場合は芽が出て放置すると根が生えてきます。 実験の結果、根の生えてしまった種子は栄養価が下がってしまうことが分っています。 食品として最も相応しい発芽状態になるようにするには、「均一的」に「短時間」で「衛生的」に発芽をコントロール出来るかどうかにかかっています。

イミーの『発芽装置』は先にお話しした発芽をコントロールすることを独自に開発し、成功することができました。
発芽食品の製造過程にある大きな問題を解決。
「特許出願済みの方法」により雑菌の増殖を抑え、均一で衛生的な発芽を短時間で行える発芽装置を開発。

玄米だけでなく、あらゆる穀物の発芽にご使用になれます! 研究用、小規模発芽からプラントまで、最適にご活用いただけます

イミーの発芽装置の特徴

イミーの発芽装置の主な性質

  • 低コストで製造可能を実現
  • 発芽が必要な時にすぐに自社製造で
  • 操作が簡単で短時間で発芽が可能に
  • オリジナル発芽商品が製造できる
  • オールステンレス製で衛生的

イミー発芽装置・七つの安心

  • 発芽時間が早く発芽率が良い。(12~18時間)
  • 現在市販のものは、24時間前後掛かる

  • 発芽時に発生する発芽臭が少ない。(特殊装置、およびプログラムにより)
  • 一般的なものは、たまり水発芽のため、臭いが強く出やすい

  • 発芽時に増える雑菌を押さえ、安全な発芽玄米が出来る。(特殊装置)
  • 発芽時の雑菌は、発芽温度が雑菌の繁殖に適しているため急激に増えます。本発芽機は、特殊装置により雑菌を押さえ安全な発芽玄米を作ります

  • 生産コストが安い
  • 本機に組み込まれている自動プログラム(特殊プログラム)により、水及び電気の使用量を極力抑えて発芽できるような仕組みになっています

  • 操作が簡単
  • 発芽用の玄米を装置に入れ、後はスイッチをONにするだけ。時間が来れば自動的に発芽が完了します

  • ステンレス製にて錆びにくく、お手入れ簡単で衛生的。
  • 本体は全てステンレスで製造されておりますので、衛生的でお手入れがしやすくなっています

  • 発芽玄米製造のプロが手がけました。
  • 発芽は一見簡単そうに見えますが、苗代等に蒔くものと違い、食品として使うとなると、安全面及び衛生的にも大変厄介な問題が多々あります。これは大規模な商用発芽玄米の生産に携わった者でなければ分かりません。

本発芽装置は、そんな現場を長年経験してきたプロフェッショナル達より造られた、他には無い特徴を生かし、衛生的で安全な造りになっています。

装置の仕様・規格表

発芽装置の規格表

様々な発芽米


  • 発芽時間:12~16時間
    発芽浸漬水が少し赤くなる

  • 発芽時間:12~16時間
    発芽浸漬水が黒くなる

  • 発芽時間:12~16時間
    固体の色が白っぽくなる

  • 発芽時間:10~16時間
    玄米同様発芽が非常に良い

  • 発芽時間:12~16時間
    固体が柔らかくなる

  • 発芽時間:12~21時間
    発芽状態がよくない

栄養分析比較表

発芽玄米栄養分析表